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喪中はがきで「おめでとう」

喪中はがきで「おめでとう」

喪中はがきの準備には時間がかかります。

年末に近親者が亡くなった場合、手続きが急務であり、喪中はがきの送付も迅速に行う必要があります。

そのため、喪中はがきの書き方に時間を割く余裕がないことも理解できます。

今から喪中はがきの書き方やマナーを知識として身につけておくことが、スムーズな対応につながります。

この記事では、喪中はがきでNGを避けるためのポイントについて詳しくご紹介いたします。

喪中はがきのNG

「祝い事」に関する言葉は、喪中はがきには避けるべきです。

例えば、結婚や出産、栄転などの報告は、喪中はがきでは控えましょう。

同時におめでたい報告と喪中の報告を受け取った相手は、適切な返答が難しくなり、常識に欠ける印象を与える可能性があります。

また、故人にとっても失礼になりかねません。

喪中の報告と祝い事を同時に伝えたい場合は、「寒中見舞い」で報告するのが良いでしょう。

喪中はがきにおいては、「拝啓」「敬具」などの頭語や結語、直接的な表現や「重ね重ね」「度々」などの2回目を連想させる「忌み言葉」も避けるべきです。

慎重な表現を心がけましょう。

喪中の「おめでとう」

喪中の期間に新年を迎える際、悩ましいのは新年の挨拶です。

通常は年が明けてから多くの人に「明けましておめでとうございます」と伝えますが、喪中の期間は祝い事を慎む必要があります。

身内に不幸があると新年に年賀状を送れなくなり、その前に知人に送る挨拶状が喪中はがきになります。

ただし、「おめでとう」という言葉の使用に悩むこともあるでしょう。

言葉選びの一つ間違えるとマナー違反になりかねないので、注意深く振る舞いつつ、礼を欠かさないよう心掛けましょう。

喪中はがきのマナー

喪中はがきでの「おめでとう」の表現について考えてみましょう。

喪中はがきは、身内の不幸を知人に伝えるための挨拶状で、通常は11月から12月初旬に送ることが一般的です。

このタイミングで喪中はがきを送ることで、相手に喪中であることが伝わります。

注意が必要なのは、「おめでとう」という言葉です。

この表現は賀詞とされており、喪中の際にも控えるべきです。

したがって、喪中はがきを作成する際には、「おめでとう」などのお祝いの表現は避け、相手に配慮した内容を心掛けることが重要です。

「来年もよろしくお願いします」といった一文を添えれば、マナーに反せず、年賀状のやり取りができない新年に向けた挨拶にもなります。

心からの祈りを込め、慎ましくも温かさの感じられる喪中はがきは、受け取る人に安心感を与えることでしょう。

添え書き

喪中はがきには基本的に添え書きは避けるべきですが、例外も存在します。

それは、弔事に関連する場合です。

以下はその一例です。

「故人が生前に賜りましたご厚情に深謝いたします。」

「皆様に良き年が訪れますようにお祈り申し上げます。」

「明年も変わらぬご厚誼のほどよろしくお願いいたします。」

「お心遣いに感謝いたします。」

「法要へのご出席ありがとうございました。」

葬儀や法要へのご出席に対するお礼や、故人がお世話になったことへの感謝など、これらに関する添え書きは問題ありません。

感謝の気持ちを込めた表現を選び、相手への敬意を大切にしましょう。

NGフォント

喪中はがきに使用するフォントは基本的に自由ですが、軽い印象を与えるポップなフォントや丸文字は避けるべきです。

一般的に使用される行書体、明朝体、ベーシックなゴシック体などが適しています。

適切で格式高いフォントの選択により、喪中はがきが適切な印象を伝えることができます。

喪中はがきの基本的なルール

喪中はがきの目的と発送の時期についてご紹介します。

喪中はがきは、1年以内に2親等までの親族が亡くなった場合に、年末に挨拶状として発送されます。

年賀状のやりとりができない旨を伝え、12月上旬に届くよう、通常11月頃から用意が始まります。

基本的に添え書きは避け、目的に沿ったシンプルな内容が望ましいです。 添え書きがあってもマナー違反ではありませんが、喪中はがきの趣旨を損なわないよう慎重にお考えください。

近況報告や挨拶が必要な場合は、「寒中見舞い」が利用できます。

寒中見舞いは1月5日から2月4日までに送り、主に豪雪地帯にお住まいの方に気遣いの意を伝える手紙やはがきです。

喪中の方でも、寒中見舞いを通じて思いを伝えることができます。

喪中ハガキが届いたら

11月に差し掛かり、年末年始の準備が始まります。年賀状の準備やおせちの予約など、2ヶ月後の行事に向けての準備が進んでいる中、喪中はがきが予想外に飛び込んでくることがあります。

最近では都市部で葬儀が家族葬や直葬など、より簡便に進むことが増えています。

そのため、喪中はがきを通じて初めてご不幸のお知らせを得ることも増えています。

転勤の多いサラリーマンは、年賀状だけの疎遠なお付き合いが一般的であり、突然の喪中のお知らせに驚くことも少なくありません。

喪中はがきへの適切な対応は、基本的には「年賀状を差し上げない」ことで、これは失礼に当たりません。

故人との関係により、ご家族に何か思いを伝えたい場合には、松明が取られた後に「寒中見舞い」として、お悔やみをお伝えするのが一般的です。

喪中はがきや寒中見舞いの文例にお悩みの方は、多くのウェブサイトで参考にできるものがありますので、ご活用ください。

また、「喪中お見舞い」として、お線香やお花など、お返しの必要のないものを使って、お気持ちをお伝えする方法も増えています。

喪中お見舞いの選び方

喪中お見舞いの贈り物については複数の意見がありますが、基本的には失礼にならない、安心感のあるアイテムを選ぶことが大切です。

広告に誘導されてしまうこともありますが、テレビコマーシャルや宣伝されている商品は先方にも意味が伝わりやすいため、悪い判断とは言えません。

喪中お見舞いには、贈り物に簡単なメッセージを添えると良いでしょう。

代表的な喪中お見舞いのアイテムとして、お線香があります。

お線香は古くから葬儀や法事などで使われ、お香典とも呼ばれることがあり、香りを供えるという意味を持っています。

仏教ではお香が「仏様の食べ物」とされ、葬儀の際の食事の提供もここから派生しているとされます。

地方によっては葬儀で食べ物を供する習慣もあり、お線香が喪中お見舞いのアイテムとして広く使われるようになったのは比較的最近のことです。

お線香以外の贈り物

最近では、お墓が実家や遠方にあるケースが増え、お彼岸、お盆、命日、年末年始などのお墓参りの機会に行けないことがよくあります。

これに伴い、家族はお線香が余ることがよくあります。

お線香の香りには好みがありますので、お線香以外のアイテムも検討する余地があります。

お線香以外でよく使われるアイテムには、お菓子、お花、お茶があります。

これらは法事などでもお供物としてよく活用されます。

お花は四十九日までは白い花が一般的ですが、時間が経つにつれて「弔う花」から「偲ぶ花」へ変わり、故人の好きな花を使っても失礼ではありません。

ブリザーブドフラワーなどの生花の雰囲気を長期間維持できるアイテムもありますが、お返しを意識させず、お礼状で済ませられる範囲のものを選ぶことが重要です。

喪中お見舞いを贈る際には、四十九日までは「御霊前」、四十九日明けからは「御仏前」の表書きを使用します。

「御供」「喪中御見舞」はいつでも使用できます。

喪中と引っ越しの重なる場合

引っ越しと喪中が重なった場合、出すはがきは何枚必要でしょうか?

引っ越しの際は、住所変更のお知らせとして引っ越しの挨拶はがきを送るのが一般的ですが、これが喪中と重なると、出すタイミングに戸惑うことがあります。

基本的に、喪中はがきは「喪中のため年賀状を差し上げられません」という通知なので、年賀状の作成時期までに出せば問題ありません。

例えば、亡くなった日が2月で引っ越しを3月に予定している場合、引っ越しの挨拶は3月頃に行い、12月初めに喪中はがきを出す形になります。

引っ越しの時期が11月以降の場合は、喪中はがきをメインとして、最後に転居のご報告を書き足し、引っ越しのご挨拶とします。

ただし、転送届が出ていれば旧住所への郵便物は新居に転送されるため、慌てて引っ越しの挨拶を出す必要はありません。

喪中と引っ越しが重なった場合は、年末に一通の喪中はがきで十分と考えられます。

喪中はがきにおける引っ越しの注意点

喪中はがきを使用して引っ越しを報告する際の注意点についてです。

喪中はがきは主に年賀状の欠礼を伝えるものであり、引っ越しの報告はできるだけ形式的に控えめに行います。

通常の引っ越しの挨拶はがきには近況を一言添えることが一般的ですが、これは喪中はがきにはふさわしくありません。

喪中はがきの本文に引っ越しの旨の記載は不要で、住所を書く際には「新住所」と明記します。

名前の最後に「〇月に転居しました」などの追記もスマートな方法です。

近況報告や新居へのお誘いなどが必要な場合は、別途引っ越しの挨拶はがきを送るか、クリスマスカードや寒中見舞いなどを利用して伝えると良いでしょう。

まとめ

この記事では、喪中のNGについてご紹介しました。

通常、喪中はがきに対応する際は、年賀状を差し控え、代わりに寒中見舞いのはがきをお送りすることが一般的です。

喪中お見舞いは、故人との深いご縁がある場合に特に心を込めた対応が求められます。

喪中はがきの言葉選びは慎重が必要です。

不適切な表現は相手に不快感を与え、また、誤解を生む可能性があります。

信頼感を維持するためには、喪中はがきを作成する前に基本的なマナーを確認することが大切です。

自信がない方は、信頼できる印刷業者に依頼して、適切なメッセージが相手に心地よい印象を与えられるようにしましょう。

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